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2007年01月の記事のリスト

バレンタイン・デーが終わると・・・

2007年01月28日 (日) 19 : 37
冬のイベントも終わり、冬も終わりって感じなんですよね。

昔々O・Lだった頃、クリスマスに始まり、大晦日、正月、そして追い討ちをかけるよ~なこのバレンタイン・デーという、「恋人同士を煽る(恋人がいない人間には焦りをもたらす)」シーズンには、なにかと憂鬱でしたね。

商業的宣伝文句でアホみたいに踊らされているだけなのだ、と屁理屈を垂れながらも、なんというか、「彼氏のいない一人身」には、それはそれはつら~い2ヶ月間というかなんというか^^。クリスマスを前にして、付き合っているヒトなんかと別れてしまっていたりすると、また寂しさが倍増なんだよなぁ。

ほんと、ここを乗り切って春がやってくると、あとは別にこれといって不都合はないんですけどね。
まぁまぁ、こういうのも、ずっとあとになってみると、なんであれいい思い出ですな。

ということで、冬の最終イベント、本来は「女性が男性に愛を告白できる日」という利便性から始まったものですが、いつのまにか、「普段お世話になっている周囲の男性全般への感謝の日」と成り下がり^^、職場に男性が多い女の子には、1年のうちで、無駄とも思える妙な出費がかさむイベントともなっていますが、それでも未だにやはりカップルにとっては、クリスマスみたいなもんなのでしょうか。

で。この妙な冬の最終イベントにかこつけて、ワタクシもですね、ご用意しますよ^^。
じゃ~ん。いわゆるカップルのための、「お揃いペアブレスレット」。

以前にも、王道ラピス&クリソプレスやなんかをご用意したこともあったけれど、今回はちょっとそういうのとは違う変わった趣向のものを、3パターンほど。
今週中にはアップできる予定です。
楽しみに待っていてくださいね。


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石の処方箋

2007年01月22日 (月) 21 : 44
昨今、「カラダに効く石」のことをよくご質問をいただくようになりました。
どちらかというと、精神サイドに偏った人間のため^^、よく考えてみると、実のところ「この石はこういう症状に効くのだ」とかそういうことは、厳密には考えたことなどないかもしれず、従って、「この症状にはこの石」は難問なんだよな~と思っていたら。

思いっきり、風邪をひきまして。
で、あ~これはきっと「石のためし時」を用意されたんだと思いまして。
なにしろ、「自分が健康だとわっかんないんだよな~~~」と、心の中でぶつぶつ言っていたとたんに、いっきにかなりきっつい風邪ひきました。
もう、実地体験はけっこうですから、今後は、「心身両面から見た石」のことを大真面目に取り組んでいきますんでごかんべんを・・・と思って、石におまかせしていたら(もちろん風邪薬も飲んで、土日のあいだはずっと寝ていましたが)フシギなもので、土日の二日間でなぜかだいぶ症状は軽くなり、今日は仕事に行ってきました。

昔の私から考えると、考えられないくらいな驚異的回復力です。
風邪を二日で治す、なんて、まずあり得ない話でした。
一度ひいたら、二週間くらいはひきつづけるのが定番でしたからね。なにしろ、昔は気管支炎で入院するほどの、風邪には弱い人間でしたので。

自分がビョーキになって実際具合が悪くなってみると、ふむふむ、確かにね、普段そういう意味では気にかけていなかったような石が、実は回復に有効なはたらきをする石だったりするもので。

それで私のしたことといえば、まず、私はそもそも「五臓六腑がなにするものぞ?」ということすら、実は知らないわけです。そのくらい、実際には人体のことに関しては無頓着。
風邪を治す早道・・・
それは、よく言われることですが、とにかく「休むこと」。
これは実行しました。

セキがものすごかったのと、お決まりですが、喉がとにかく痛いのとをなんとかしたい。
んで、八川さんの本をめくりながらですね、ほとんど関心を示すことのなかった、「何々に効く」の項目を洗い出し、「ローズクォーツがセキを抑え」「エンジェライトが鼻や喉の粘膜の炎症を押さえて痛みをやわらげ」というのを見つけ、おおそうか、と、ローズのタンブルを握り締め、エンジェライトのブレスレットをひっぱり出してきて腕に嵌め、「モスコバイトが細胞の再生を促して新陳代謝を活発に」で、これは自分の勘なのですが、ひっさびさに、ラピスネバダをフルセットしてみたら、俄然、「これはイケル!」と思いましたね^^。
(あとで見つけたんだけど、ムーンストーンは、肺や気管支の病気に用いられた石、とありました。なるほど、だからなのね~と)
なんとなくですが、長石系、フェルドスパー系は、この手の具合の悪さに効く、という印象がありました。さすが、女性の味方の石ですな。

土曜日一日は、その装備。一夜明けたら、あれ?もう喉痛くないじゃん。状態。
これは、私自身の「風邪遍歴」からすると、ちょっと奇跡を見る思いなんですよね。

でも、気を緩めてはいかんいかん、と思い、引き続きエンジェライトのお世話になりつつも、手を出したのが、なんだか知らぬが「アマゾナイト」でした。
筋肉増強の石なのですがね^^。でもよく考えてみると、アマゾナイトも長石系の石。
あと、ロードナイト、レピドライト、という「どんまい、どすこい系」のピンク石。
ロードナイトには細胞の再生を促す作用があるようなのですが、み~んな共通しているのが、「筋肉増強」^^。

風邪なのに、なんでなのかな~~? と思いながらも、でもなんだか必要な気がして。

普段からずっとしていたスギライト等のブレスもしていたんだけど、スギちゃん相当お疲れの様子(こんなスギライトは今まで見たことないかも・・・という元気の無さ)だったので、その日はお休みさせてあげて、なんというか、フシギな筋肉増強石たちに支えられて、月曜日の朝、完治、とは言わないまでも、「だるくってとても起きられない・・・」とはならずに、出勤。
仕事してきました~~~。

で、書いていて気がついたんだけど、そっか~~~、石たちは、あたしのこの「月曜日は仕事」まで見越して、それでアマゾナイトだったんか~、と。
ただなんとなく良くなったかな、というんでは、大事を取って仕事休みますよね。休めるものであるならば。で、昔のあたしなら、間違いなく休んじゃってるんですよ。

ところが、実際には、「休もう」の気は微塵もなく。
たいしたもんですな~。アマゾナイト。。。。
(って、アマゾナイトひとりの仕事とは違うとは思いますけどね)


そんなわけで、あまりにも今まで「身体に有効にはたらくパワーストーン」でもありながら、私自身が不勉強というか、あんまり興味がなかったこともあり、詳しくは知らない(知ろうとしていなかった)分野ではありますが、この辺りも、今後は私にわかる範囲では(本の受け売りになるかもしれないけど)お伝えしてゆければと思いました。


P.S. そうそう、大事な石を忘れてました! その名も「アンバー」琥珀です。
疲労回復効果がよく謳われる、石というよりは、樹の化石ですが、そのアンバーとレモンクォーツ、アメジストなどなどを組み合わせたブレスも、ず~~~っと右手に。
アンバーこすると疲労回復する、ってな内容も目にしたことがあるんで、それも土曜日に試しにやってましたっけ、そういえば。
今もまだ右手にしているのですが、「あたしのことを忘れてないかい?」とでも言いたげに、ぎらぎらしておりましたんで、追記。


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ばらばらの身と心では寂しすぎる

2007年01月16日 (火) 22 : 20
時事ネタってわけじゃないんですがね^^。
だけど、あんまりニュースを見ない私でも、こうもぢぶんちの近隣で、妙な事件というんですかね、バラバラ殺人事件なんかが起こっていたりすると、な~んか中吊り広告とかでね、目に入るんですよね。
渋谷区の名誉(?)のためにも、全国のみなさんに「渋谷区のイメージ払拭」しとかな、と思いまして^^。

渋谷区といっても、実際にはですね、同一イメージでは語れない町ごとの異なった空気というものがありまして、私の住んでいるところなんて、「1丁目、2丁目、3丁目、4丁目・・・」といった単位で、ぜ~んぜん、居住している人間の層が違っていたりするところで、事件があった富ヶ谷とかその前の幡ヶ谷なんかも、そんなに遠くはないけれど、同じ渋谷区でもまるで異国民なんですよね。

富ヶ谷のほうは、あのマンションはなぜか私にも見覚えがあった築浅の建物なのですが、年に数回ほどお参りする代々木八幡宮さんにチャリで代々木公園のほうから行く時に通る道に確か面していたよな~と。

好き嫌いでいえば、そんなに好きな場所ではなかったでしたね。以前から。
それは幡ヶ谷も同様なのですが。
なんとな~く、いびつな空気感の場所だな、、、という印象をずっと持っていたからね。
なんかさ、「都心なんかに住んでいるイマドキの生活感のないディンクスのなれの果て」的に、たぶん、マスコミには取り上げられているんだろうなぁ・・・と察することはできるのですが、別に、そのようにカテゴライズされていない人間でも、今やもう、いつ何時「魔がさす」「悪魔に魅入られる」かわからない時節になっているのう、というのが所感ですね。

そ~んな、大男をのこぎりで切断するような重労働ができて、電車(たぶん小田急線なんだろうなぁ・・・くわばらくわばら)で生首を運んだり、台車で胴体運んだりするような大掛りな手間かけられるくらいでしたらね、さっさと「自分の結婚の失敗、オトコを選ぶ目のなさ」を潔く認めて一から出直す勇気は持てたはずなんですよね。

つまり、「もしかすると、自分は幸福ではないのでは?」ということを、たぶんどうしても認めたくなくて、自分を放り出して他の女と幸福になろうとしている夫という存在の、その彼女から見ると虫のいい願望を、この世から消し去りたかったんでしょうね。
「自分をこんなに不幸にしておいて、てめぇだけ幸福になろうたぁ、ナニゴトだ。」という思いに同調した悪霊が協力的に彼女を後押ししたんだろうなぁ、と。

利害が絡む他人、つまり、男女とか夫婦というものは、なかなかにですね、「無条件に相手を許し」なんて、できないものなんですよね。

たいていの結婚なんてものは、多かれ少なかれ、「目を瞑ること」の連続で、ある意味、忍耐のレッスンですよね。
最初のうちは、ほいほいいうコトを聞いてくれていたような相手でも、「この人に自分をよく見せたい」というええかっこしいがあるうちはそうかもしれませんが、まず、そういう偏った無理をした関係性はどこかで変化していくものです。
「相手が変わってしまった」ことを、非難してもしょうがないんですよね。
まぁ、ある種の相対関係ですからね。
自分も、ぜったい変わっているはずなんですよね、その場合。

まぁ、無理はしないことがいちばんじゃないでしょうか。
自分を無理してよく見せない。シアワセでもフシアワセでも、それを誇示しない。
「自分はシアワセなんだ」という、外側への誇示や見栄など、何も意味がないでしょう。心に嘘はつけないもの。
ただ、DVとか、夫婦仲が悪い、って、けっこう言えそうで言えないこと、認めようにも認めたくないことで、でも一度それを言い出せる機会ができちゃったりそういう場を得たりすると、堰を切ったように噴出する感情のようで、今は外部に自分の「居場所探し」する人も多いですが、やっぱり、まず自分の内部に自分の居場所があることを、つきとめようよ、って、ちょっと思う。

身と心が、ばらばらでは、寂しすぎますから。
自分の外に、自分の心を置くことは、できないのです。
自分の心は、自分でカタをつけないと。

と、ところで、まったくの余談ですが、あれですね、そのバラされちゃった亭主、因果なものだな~と思ったのですが、自社の持つ不動産投信に組み込まれている不動産価値、いわゆるファンド利回りという資産価値を高めるための管理部門で働いていた方のようですが、見事に、自分が居た場所の資産価値は下げまくってしまって、なんというか、お寂しい人生の幕引きだな~と思いました。


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カテゴリ :  ちょっとスピリチュアルな話
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