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「受け入れる」ということ

2006年10月03日 (火) 00 : 09
いやはや、9月の終わりから新しい会社で、派遣で働き始めました。
働いていると、一日一日が矢のように過ぎ去りますね。
あっというまに一週間、今日で二週間目になりますが、初日だけ前任者の方と仕事の引継ぎで一緒に得意先周りをして、二日目以降はひとりで周っています。

その名も得意先周り巡回営業っちゅう、今までにやったことのないスタイルの、これも一種の営業職なんでしょうか。
仕事の中身じたいは「注文とってこい営業」ではなく、市場調査の意味合いが強いため、お得意さんに接していて、とてもラクです。
ただ、アポ取って仰々しく訪問するというのではなく、一日に何箇所も巡回するため、そのあたりの時間配分を掴むのと、電車やバスで東京近郊を周るため、意外とそう何軒も周れないのと、東京都心とは違い、そういった交通機関が縦横無尽にないところを中心に回らなければならないため、へたすると「徒歩、駅から片道30分」なんてところもあったりして、最初のうちは、かな~りしんどい感じがしました。こういうのが、一日のうちに2軒3軒あると、へとへとですよ。
電車も何度も乗り換えたり、郊外の方の土地感が薄いため、そのへんで現在苦労しています。行ってみて、次に周るところは、ここよりこっちのほうが結果的に近かったのね~、とか、あとで気がついたりして、どっと疲れたり。

前任者も、巡回ルートを特別システマティックに記録なさっていなかったため、結局、引き継いだ私は始めから自分で交通機関を調べたり、巡回先の予定を組んだりしなければならない作業を一からやっているため、慣れるまではちょっと面倒くさいな~~~、と思っていました。
仕事のやりかたとして「自分だけにわかるやり方」というものを、とかくヒトはしがちで、なんで半年もやっていたのに、そういった「ルート作成」とかの参考資料を作ってなかったのか? 等々、疑問が多多ありました。
でも、しょうがないですね。

引継ぎの日、その会社の仕事のやり方に対してのかなりネガティブな見解を一日聞かされ(まぁ、辞めるということはそういうことなんですね、要するに)昔の私だったら、ああ、こんな変な会社に入ってしまった私はなんてツイテなかったんだろう・・・と、すっかりヒトの言う話を鵜呑みにするところでしたが、今日気がついたのですが、やはり、「モノゴトのネガティブ側面しか目に入らないヒト」というのはいるのだな~、と。

その前任者が、さんざん悪口を言っていた、営業会議というものに出席してみて、「これのどこが、ただの一週間のスケジュールの報告会なんだろう?」と思いました。
営業会議ってのは、口泡飛ばして、目標数字はいくらいくら、見込みはこれだけです!みたいな世界の営業だけをやってきたヒトであれば、確かにぬる~い会議に見えるかもしれないのですが、それは、自分への縛りがぬるいだけの話で、実際のそこの会社が扱っている商材の規模というのは、一営業マンが、売り切りで売ってお終い、というようなものではなく、何よりも取引先との「太い、強い、長いパイプ」を要するものであるため、一日二日、1ヶ月、などの短いスパンではまったく計れないものだったわけです。

だから、一見そういった単調に見える得意先巡回というものも、自分が目に見える結果を出す営業ばかりをしてきたヒトには、くだらないことに映るのかもしれないな、と思いました。

私自身は、今までやってきた営業経験は、まさにその「売ってお終い」営業と、「長く顧客になっていただくお付き合い営業」と、その両方をかじってきましたが、基本的にはスタンドプレーでした。自分個人の成績、というやつですね。
今回、そのスタンドプレー的になりそうなええかっこしいが出てくると、おそらくその前任者のように、「つまんない、くだらない」と言い出してしまうのかもしれません。

私は、この仕事に出会ったことは、意味があることだな~と思っています。
「千里の道も、一歩から」的な、地味なこういう下支えのような仕事は、特にヒトから感謝もされず、また、外回り特有の身体的苦痛なども、冷暖房空調の整った、一日オフィスワークの人たちには、実感としてなかなか理解されません。
前任者の方は、おそらく、その会社の一見のんびりした空気と、忙しく丸一日かけて地方を飛び回らなければならない「自分の立場」とのギャップに耐えられなくなったんだろうな、と感じました。

だけどね、ここの仕事、私には実はとってもラッキーなのです。
直行直帰が多いんだけど、私が住んでいる場所が、たまたまではありますが、いわゆる「どこへ出かけても近い」という稀有な立地を誇る場所のため、東京近郊市部、埼玉、神奈川、千葉方面などへ出かけても、直帰ができるとなると、実は会社を定時に上がるのとほとんど変わらないどころか、実はへたすると定時にはもうすぐウチ、ぐらいの感じになることが多いんですね^^。会社から定時で帰るより、早い場合が多いのです♪
最初は、これでいいのかなぁ・・・? という自分の幸運に、ちょい不安だったのですが、私はこれは神様からのプレゼントだ、と思って、ウキウキしています^^。

以前少しのあいだだけやっていた、一日外回りの営業の時は、常時5キロくらいの重たい鞄を下げ、且つ毎日ノルマ付きの、時間帯も午後から夜間の営業だったわけですから^^しかも、時間きっちり働けよ、と言わんばかりの、夜の9時まで東京の外れの住宅街の玄関チャイムを押さなければならないという・・・。団地ばっかのとことかね、怖いんですよ、夜は街中よりも住宅街のほうが。ノルマに達していなければ、残業して夜10時まで人んちを訪問しなきゃいけなかったわけですからね~。。。(といっても、結果ノルマは常に達成していたんで、残業など一、二度くらいしかしませんでしたがね。これは、「イシのチカラ」なんですが。詳しくは過去記事を読んでください^^。)

なので、はっきり言って「こんなに恵まれてしまってどうしよう・・・」と、今は戸惑っていますね。
いやはや、ほんと、派遣って運ですね。
これで時給が前の仕事と遜色ないわけですから。

天国と地獄、っていうのは、あれですね。
私の場合ですが、いったん地獄を見ると、人って「同じような外回り」なんて二度と嫌だ、と思うじゃないですか。
私も、まぁその点に関しては、若干の懸念材料はあったわけです。
でも、「その部分は、暑いとか寒いとかは、もう受け入れよう。」と思って、そこの会社に自分で決め、他の面接が決まっていた会社数社をお断りしたのですが、一日目に、そのネガティブな空気をたっぷり浴びた時に、「あれ~失敗しちゃったかな・・・」とも思ったんですけれど、そういった一瞬一瞬に、成功とか失敗とか、いちいち思わないようにしていこう、とイシが教えてくれましたよ。プレナイト、優秀です。
現在は、思いっきり「人間関係石のアクセ」を常にこっそりしています^^。
ブルーレースやら、セラフィナイトやら、翡翠やら、プレナイトやら、シトリンやら、ピンクオパールやらローズクォーツやら、もう、俗に言う「愛され石」のオンパレードですよ。
でも、既に実際の効果を上げてますよ。詳しくは、長くなるので省きますが。
彼らも、出番を待っていたんですね。

いやはや、やはり人間、TPOですな^^。以前のぢぶんには考えられませんがな。
好きな黒系石は、ショールトルマリン&ミックストルマリンは、やはり肉体労働に欠かせないので、帯同してますけどね。あと、何気にハイパーシーン系、アクアオーラ系も、身につけないけど、持って歩いてます。んで、時々、電車の中で眺めてたりします^^。

つうわけで、持論ですが、「地獄だと自分が思っているものに対して、観念して受け入れ態勢を作ると、次に、天国がやってくる」という感じでしょうか。


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カテゴリ :  私にとっての2012年
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