アーカイブ
2006年08月03日の記事のリスト

「18」を探せ

2006年08月03日 (木) 22 : 19
「18」って聞くと、連想するのは、
カラオケなんかでそのヒトの得意とする楽曲のことを、よく「18番」と言ってみたり、野球のピッチャーのエースナンバーであったり、まぁ要するに「これぞ自分の切り札、持ち味、才能の極み」のような、「18番で駄目だったら、いたしかたあるまい。」と、諦めがつくような、自分的スペシャル、「決め手」のことをいうのかしらん、と思います。

先日、銀行に振込の用事があって行った時、そこのみずほ銀行では宝くじ売り場が併設されていて、ドリームジャンボ宝くじ最終日です!って、叫んでいたわけです。
で、あーそうか最終日かぁ、と思って、まぁ連番一束だけ購入したわけです。
その売り場で、私の前に並んでいた女性が購入したのは、
「ドリームジャンボ、バラ18枚。」だったんですが(そう言ってるのが聞こえた)その時は別に「18」がどうの、とは考えませんでした。

で、自分も宝くじを購入したあとに、自転車に乗って、いつも和菓子を購入するお店に向かったのですが、自転車を止めてすれ違った男の子の着ていたTシャツのバックプリントに、「18」の文字が。
その日は、8月1日。ひっくりかえすと、「18」。

うわー、と思い、そこから「18」が気になりだしちゃって、で、こんな表題のテーマとなったわけです。
今日、買い物をして、ふっとレシートを見たら、平成「18」年なんだな、そういえば。いやまぁ、こんなの当たり前といえば当たり前なんですが。
実際、平成18年なわけですから。

こういう風に、「偶然なキーワード」に出会うことが続く時、実はそれはけっこう大事なことなのだ、ということを、経験上体得しているので(去年は「時間がない」だったな~、そういえば)「18」について、考えてみたのですが、我が身を振り返ると、私には、決定的にこの「18」が足りていなかったこと、「18」を見つけようと掘り下げていなかったことを思います。

私の場合、そこそこ器用な面があるため、何をやっても「そこそこイケル」ということは、これも経験上わかってきていることなのですが、それが「そこそこ止まり」になるであろう行く末も、お蔭様で、なんとな~く想像できるのですな。

でも、だからといって、「18」ってのは、思い込んで必死になって努力したからといって、得られるものでもないことを知っています。
そのヒトの単なる思い込みだけでは習得できないものなのです。

昔、作詞家の仕事をほそぼそとやっていた頃、たくさんの「アーティスト志望」のコたち、「作家志望」「プロデューサー志望」たちに出会いました。
みなさん、こちらがたじろぐくらいに自信満々、かつ思い込み満々です。
モノを創るという、音楽というのは創造性フル活用の産物ですが、そういったクリエイター的側面を自分の中に見つけた人々というのは、どこかで自分を「誤解」してしまうことも大いにある話で、そういった人々に出会うにつけ、「まぁ、この人ならイケルだろう」と感じる人間は、実際にはかなり確率的には少数でした。
「好きこそものの上手なれ」は、もちろん真実ですが、反面、それは間違った執着を生み出す、諸刃の剣でもある。

そういう自分はどうなんだ?と言われると^^、私の場合、その「18」が自分の中にないな、という自覚が少しづつ仕事としてやっていくうちに芽生えていたため、自分が「そこそこ」であることをわかっていました。
チャンスもなかったわけではないのですが、結局それを「モノにする」だけの徳分のなさも手伝って、まー泣かず飛ばずの作詞家人生でした。

その経験を、後悔しているわけではありません。
しかし、「同じ山を登ったり降りたり、ご苦労の多いこと」と、ひふみ神示のひつくの神がおっしゃるように、人間、基本的に「自分が越えなければならない山」っていうのは、登ったり降りたり、「同じ山」は何度でも、「越えるまで」目の前に立ち塞がるものです。
これが、先日、氏神様をお参りしたときに聞かされた「カルマ」の正体なのでしょう。

祈りも大事です。
まず、願うこと、イメージすることの重要性は、よくさまざまな成功術やら潜在能力の発揮術やら、そういったノウハウ本なんかでも言われることです。
しかし、祈りってのは、「祈り地獄」にもなるわけです。
その、自分の「祈り、願い」に固執し、そこから出られなくなる「祈り地獄」も作りやすい。(「祈り地獄」を生み出すのは、単に「我欲」に過ぎる願いであることが、ままあるのですが、これもけっこう分かっているようで、自分ではなかなかそう思えないんですよね。)

この辺りの、微妙さを越えていくには、やはり「18」が必要なんだな、そしてその「18」ってのは、懐手していればある日突然天から降ってくる才覚、というわけではなくって、「己の中に見つける神」のことなのだろうな、やはり。
と、思ったわけです。
私自身の「18」探しは、まだまだこれからも続くわけです。


この記事のシェア&ツイートfacebookでシェアTweetする

カテゴリ :  ちょっとスピリチュアルな話
follow links FB pageGoogle+Go to top of page ページの上へ移動

感謝、感謝の二日間でした。

2006年08月03日 (木) 02 : 46
怒涛のように、初のオンラインでのアクセサリ販売一発目が終了してしまいました。
ご購入いただきました皆様には、とても感謝しております。
また、わざわざヤフオクページに見に行ってくださった皆様にも、感謝しております。
(って、まだ送ったばっかで、ご購入者のお手元に届いてないですよね。ちゃんと到着するまで、終わった気になってはいけませんな。)

初めてのヤフーオークション体験に、超ビビリまくってしまいました。
皆さん、何ゆえあんなにスピーディーなのか?
しかも早いだけでなく、「的確に、必要な情報を抜かりなく相手に伝える」ことを完璧に心得ていらっしゃる。行動も早い。素晴らしい。あ、それが「普通」なの?
だとすると「普通」の水準って、凄いですね~。石のチカラなんて不要ですね^^。

こちらのブログに記事をアップして、まさかその直後に落札していただけるとまったく考えていなかった悠長さと、「で、アタシは何をすればいいの?」みたいなこと、つまりご連絡メールの雛型のようなものを用意していなかったので、てんやわんやでした。
「あれ~~~、落札されてるな~~~。さて。何をどうすればいいのだ。」とか言ってる私にダンナは大呆れでした。当たり前ですね。
「買ってくださ~い」と出品しているのは自分なのに、で、何をすればいいのだ?じゃ、気の短いヒトだったら怒りますよね。
「出品者からの連絡が遅いと、落札者はイライラするぞ。そういう迷惑な出品者がいちばん嫌われるんだよ。」と脅され^^、何しろ、オークションそのものが初めてなので、よく分からないとオロオロ、結局「こういう連絡の仕方をするんだよ。」と、ダンナが何かを落札したときに先方から届く情報の内容を参考に見せてもらい、それをアレンジしてご連絡をしたという状態^^。(結局ひとりでは何もできない××)

いやはや、とにかく、皆さんの「速さ」に驚嘆していましたね。
あ、でももう大丈夫ですよ。慣れました。要領は得ました。私は、呑みこめば早い人間なのです。最近、仕事なんかでも「事務的な仕事」からしばらく離れていたため、「事務的な文章」書いてなかったんですけど、雛型ができましたんで^^。
いけませんね~、こういうガテン系女は×××

一応、1995年のあのローリングストーンズのStartMeUp!のCMの頃から、インターネット環境があるわりには、ネットスキルというものがまったく向上していないのです、実は。
私の場合、携帯電話なんかもそうです。自動車電話的大きさの、かさばる大昔の携帯電話の頃(定額料金などなく料金が多い時で月5,6万円かかってた)から持っているわりには、結局「話せりゃいいじゃん」の、“まっちゃんCM”なのですわ。
だから、街中で歩きながら携帯画面を食い入るように見つめている人々の気持がいまだによく分からないのです。あれ、危ないよ。歩きながらだと。

そういうわけで、けっこう気軽にみなさん「ネットで開業」とかなさるのかもしれませんけれど、私にはかな~~り大きな壁で負担なのです。
ということで、次回、また「アクセサリ販売第二弾」というのをさせていただける時も、大変わかりづらくて恐縮なのですが、「ヤフオクの希望入札価格」っていうやつになると思いますので、よろしくお願いします^^。

で、今回、そのヤフオクで知ったのですが、ヤフーオークションというのは誰もがすぐにやれるわけではなくて、入札する場合にもやっぱり面倒な手続きがあるわけで、「気に入っても、ぢぶんヤフオクで買えないんだけど・・・」というケースもあるわけなんですね。
なので、もしそういう場合には、ブログのメールフォームからお知らせくださってもけっこうです。(一応、その場合には先に個人情報であるご連絡先や振込予定日などをお伺いすることになりますが)
そういう世の中の諸事情をよく知らずに、「おらおら~~~!」と行動がとっとと先走るこの性格をなんとかしなくてはいけないですね。
(黒い石、青い石がもっと必要かもしれませんな^^。というわけで、この二日間ずっとラピスアクセ、黒系アクセだったわけですよ、実は。失敗したらあかん、慎重に、慎重に、って。お金にかかわること、商取引っていうのは責任重大ですからね。この世では)

あ、あと「再販」というのについてなのですが、えー、私は大量に石ビーズを売るほど所有していると言えど、石屋さんほど同じ連で山ほど所有しているわけではないので、同じモノをいくつも作れないのです。
場合によっては、リクエストにお応えできるケースもあるかもしれませんので、その場合には都度コメントに残していただくか、直接聞いてください。たぶん、「この石はまだあるけど、こっちが足りないんで、同じ石では無理」というケースがほとんどになると思うのですが。なので、作った時のものとデザインと意味合いが若干違ったものになるかなぁ、といったところです。
(モルダバイトでそういうご質問をいただいたので。モルダバイトって、なんだかんだ言って根強い人気者なんですね。「ひとつは欲しい、モルダバイト」って感じになるよね~、パワスト好きになると、確かに。でも、ひとつふたつで十分お腹いっぱい、になる石でもありますね。)

次回以降、もっと写真スキルも上がるといいのですが、ぢぶんのデジカメだとあれが精一杯なのが、ちと悔しいですね^^。石買わずに、デジカメ買え、って感じですかね。
(石好きの方なら皆さんご存知かもしれませんが、KUROさんという超鉱物マニアの方が運営されている「虚空座標」というブログのお写真、「こんな石の写真、あり~?!」ってくらい、この世のものとは思えない綺麗さなんですよ。ほんとに、ありゃ「石好き病」を増やす、洗脳サイトですね^^。洗脳されてもかまわないヒトは見てみてください。なんか、お写真と石の説明をどっかのパワストショップにかっぱらわれたりもしたことがあるみたいで、その時はご立腹でしたね。当たり前ですね。)

私が撮影したアクセサリのあの細部のよく分からない写真で気に入ってくださる方々というのは・・・霊感おありなんじゃないかと思いますよ。(あ、まぁ人間には霊感は当然あるんですけどね。霊が主なので。)
でもそのぶん、実物に驚いてもらえるから、ま、いっか。


この記事のシェア&ツイートfacebookでシェアTweetする

カテゴリ :  私の体験(石系 & スピ系)
follow links FB pageGoogle+Go to top of page ページの上へ移動

ページの上へ移動
Go to top of page