アーカイブ
2006年03月14日の記事のリスト

やさしい神様が宿る石、ユナカイト

2006年03月14日 (火) 01 : 05
ユナカイトをGoogleイメージで検索

パワーストーンってのは、基本的にどの石にも「敗者復活」的な要素が含まれているものが多くて、「ま、人生色々あるけど気を落とさずに前を向いて、一歩一歩成長していってね。」という、人格向上心を持たせる意味合いのものばかり。
そう、石は、幸運を運ぶ力を自動的に運んできてくれる便利グッズというのではなく、どの石も簡単に言えば、向かっている方向性はこの「人格形成、人格向上」で、そのサポートになら、絶大な力を発揮してくれる。
私がこのブログで、石のことで言いたいことは、一言でまとめれば、それだけのこと。

ユナカイトっていう石は、そういった意味合いを持つ石たちの中で、特別にその人生のどうしようもない局面、いわゆる八方塞感覚を癒してくれる要素の強い石。

エピドート(緑簾石)と、フェルドスパー(長石)と、クォーツ(石英)の集合体が、ユナカイト。黄緑色とオレンジがかったピンクのまだら模様の、不透明石。
大まかには「ジャスパー系」とも言える石。

一般的な意味は、心に受けた傷を癒し絶望感を取り除き、将来の希望を抱かせて、それに向かって前進していこうという意欲を沸き立たせる力がある、など。
起きてしまった問題の原因を探る力を持つ石。
恐怖心やトラウマなどのマイナス感情を取り除く石。

これを、神心と言わずして、なんと呼べばいいでしょう。
という、力を持っている石だと思います。

私達を阻むもの、の中で、最大最強の勢力、それはなんと言っても「恐怖心」じゃないでしょうか。未来が分からない、自分に何が起きるかわからない、というのは楽しみでもある反面、すごく大きなストレスでもあります。
先が読めないことを、人間は大きな恐れとして太古の昔から、「なんとか先を読める方法はないか」と探り、石などの力を求め、宗教の力を求め、最近では科学を発展させてきました。
でも、自分の確実な未来が分かる人間は、いない。

「わからないということは、怖いこと」という感覚は、私達人間が生きていく段階で刷り込まれていく「常識」ではありますが、注意深く世の中を見渡してみると、そういった「恐怖産業」ともいうべき商売がいたるところで幅を効かしていることが分かります。
私達にとって、わからないというリスクは、天敵であるかのように。
そう、恐怖心と呼ばれるモノは、実は後天的に人間が作り出しているもの、なのです。
人間に恐怖心を刷り込むことで、得をしている存在がある、それは誰なのか?ということを、ユナカイトは教えてくれます。
それは、自分自身ではなかったはずだ、と。

でも、そもそも、いったい自分が何をそんなに恐れているのか?
まだ見ぬ失敗や敗北なのか、それとも、既に失敗してしまったことに対してなのか?
ユナカイトという石は、自分の心の中に巣食う、その恐怖心や落胆といった無気力な感情のブロックを壊して、自分の、誰にも犯されない中心部分にいてくれる神様の光を、それはとても微かで弱々しいものであっても、その光が心の中に差し込むように、固い岩のように動かなくなっているその岩の扉を開けようとしてくれる石。

ユナカイトも、水晶やアベンチュリン、アメジストなんかと同様に、「誰にでも手に入れやすい低価格」で、流通しています。
40cmビーズだったら、6mmビーズなら600円くらい、比較的大きめの8mmとか10mm玉でも1000円くらいですし、タンブルなんかも、とても安いです。
どこにでも売っている、というほど、ものすごくポピュラーではないけれど、家探ししないと手に入らない珍しい石ではありません。
ぜんぜん、稀少性はありません。
しかし、誰でも人生の中で想定しうる局面に必要な石は、稀少性など特になく珍しくもない、ありふれた多く産出する石に多い、ということを以前から書いていますけど、このユナカイトも、そういう神様のやさしさのこもった、たくさんの人のために用意された素晴らしい石だと思います。



この記事のシェア&ツイートfacebookでシェアTweetする

カテゴリ :  敗者復活stone
follow links FB pageGoogle+Go to top of page ページの上へ移動

ページの上へ移動
Go to top of page