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2006年02月11日の記事のリスト

人間って難しすぎ。

2006年02月11日 (土) 04 : 39
自分がひとりで元気になったり幸せになったり、っていうのは、けっこうたやすい。つまり、小さな喜びを積み重ねたり些細な発見を世紀の発見のように拡大解釈して、幸せを噛み締めれば、それで満足できるしそれでいいのだ、と心底思えるから。

だけど、そこに、自分じゃない人がひとり加わることで、がらがらと音を立てて崩れていく幸福感というものがある。

そんな、人ひとりの介入で崩れていく幸福感なんて、それじたいが偽だったんだよ、とも言える。
というか、自分の心が、そういうふうに騒ぎ出す。

こういう時、誰も助けてはくれない。
自分が自分を救うしかない。
石も、なぐさめてはくれるけれど、その魂の弱さにはなかなか同調してはくれない。当たり前だ。

人間っていうのは、ひとりで孤独感を感じるのではなく、まわりに人がいるから、孤独になるのだろう。
本当に世界が自分ひとりだったら。
でも、それだとたぶんつまらなくなって、人を探すのだ。

神様もたぶん、ひとりじゃつまらないから、神々を造り、人を造った。
そして、自分が造った人間から受けとる寂しさ、怒り、孤独、に、悲しみを背負っているのだろう。
神様自身も、「わかってもらいたくて」しょうがないのだ。

私は、以心伝心に期待し過ぎるのかもしれない。
「何気なさ、無意識に」という部分を、「人も読み取れるはずだ、だって、自分がそうなのだから。」ということを、人に期待し過ぎて、「言葉を省く」ことで、結局、自分を傷つけることになる。

人には、丁寧に慎重に、接していかないといけないのだ、という緊張感が走る。
確かに。「人は神」なのだから、よくよく考えてみれば、当然なのだが。

生きるって、難しいな。
なまじ、霊の世界というものを知ることで、この「生きる」が時々面倒になることもあるのだ。
「たぶん、思っただけで意思疎通できた霊界を魂が懐かしがっているんですよ。」と、人に言われたことがあるけれど、自分では意識していなかったけれど、「ああ、それ、本当にそういう気がする・・・」って言った。

だけど、なまじそんな自分の本心らしきものを「認識」してしまうと、かなり現実の世界はつらいのだわ・・・。
今世でやらなきゃいけないことの多さ、難しさばっかりに直面している今日この頃、でも、たぶん私と同じような方も、現代は多くいらっしゃるだろう、と思う。

ひとりでは、ないのだ。


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カテゴリ :  ちょっとスピリチュアルな話
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