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養生しましょうな石

2011年01月08日 (土) 07 : 53
年明けと共に、これで暖冬なのか? な寒い毎日ですね。
近年、「ボディが強い女」として君臨(どこに?^^)してまいりました私ではありますが、身体が丈夫なヒトにありがちな過信ってものがありまして、「寒い~寒い~」って状態を放置するんです。
昔は、年がら年中風邪ひきオンナで、そうですね、寝込むようなタイプの風邪を一年に二回か三回(たいてい長期連休が始まる頃にひいてましたね。気が緩むんでしょうね)は必ずひいていたような人間だったんですが、近年は、「買い置きの風邪薬が賞味期限切れ」になってしまうくらいに、こういった風邪をひいていません。


やっぱり、「石」のなせるわざなのでしょうか?
まぁ、それだけじゃないだろう・・・というのは、せんだってもお話しましたけれど、ここは石ブログなもので^^、とりあえずは、やっぱり石って凄いわ♪ って話に持っていきます。


そんなボディが強いを自認しはじめちゃってる健康過信オンナ、寒いのはなんでだろう? と(爆)。
正確には、寒いというよりも、「寒気が止まんない」という、「もしもし、それは、風邪の引き始め、前兆ってやつですよ」ってことだった・・・と、あとで気づきました。
あまりにも風邪で寝込むという経験から遠ざかっているがゆえに、そんな常識と思しき、風邪の前兆状態であるということに思い至らず。
それでも、なんとなく、強いボディをさらに強くする石を求め^^、ストック石を探索し始める。


で、「おおおおお、これだ~~~~~」
と、直感的に悟ったのが、「ブラック・ネフライト」そして、「シバリンガム」。


この、ブラック・ネフライト、ずっと前に入手していて、用途がわからず^^、ずっとストックにまわっていたビーズ。
黒いネフライト、あんまり見ないタイプだし、いいかな、と思って入手したんですけれど、黒石フリークとしては、今まで接してきた黒石と、かなりタイプの違うおやさしいエネルギーを感じて^^放置していました。
ただなんとなく思っていたのは、「黒石の中ではおそらく、一、二、を競う、癒し系」なんじゃないかしら、という感じ。


表題の、「養生」という言葉は、「健康を保つことの意」ですが、現代ではどちらかというと、「ビョーキになっちゃってから、回復へ向かうためにとる行動」っぽく扱われていますが、お掃除業界だとか引越業界だとかの、肉体労働ワークの世界では、「仕事に入る前に、壁や床などを、傷つけないように、あらかじめ保護する」いわば、「仕事の性質上、ダメージを与えてしまうことが予測される際の、そうならないために先んじて行う準備作業」のことを「養生する」と言います。
マンションなどにお住まいの方なら時々見かける風景かと思われますが、引越シーズンになると、建物内への引越業者さんの出入りも多くなりますけれど、必ず、エレベーターや廊下などの共有部分に、ダンボールやクッション素材などを敷き詰めて、大荷物を多少ぶつけたりしても壁や廊下が傷つかないように養生していますよね。


ブラック・ネフライトって、そんな「ダメージを現実化しないための養生をする」という感じの石だな、って思いましたね。
そういう風に、「心身を保護する」ような役割に長けた、ブラック・ジェード。黒翡翠。
硬玉のほうの黒翡翠のダメージ破壊力とはまた違って^^、このブラック・ネフライトは包んで保護してくれる緩衝材タイプ、そして、無駄なところに無駄なエネルギーの浪費をしないようにエネルギーの授受バランスを整えてくれる、気の利くECO系ですかね。燃費のいいボディ(&ソウル)に仕上げてくれる感じがします。
ブラック・ネフライトは、ネフライトそのものの保護と癒しの特性に、黒の守りの要素がさらに加わった・・・というところなのかもしれませんね。
(軟玉、ネフライトは、今まであまり多用することはなかったのですが、そこにあることは知りながら特に気に留めていなかった石が、実はすごいグレイトな石だった・・・ということを見つけた時のわくわく感がします^^。さすが、「翡翠グループ」かもしれません)


そして、もひとつびっくりなのが、「シバリンガム」。
穴あきビーズのタイプのシバリンガムを見つけたので、入手していたんですが、この風貌に似合わず^^、この石って、ヒーリング系だったんですね。
身につけてみてわかりました。
穴あきビーズではない、通常のシバリンガムも持ってはいましたが、自分の場合やはりなぜか「身につけるアクセサリの状態」という姿にして、ようやくわかる、というのか、組み合わせてみることで石の言っていることがわかってくるという・・・これをどう説明すればいいのやら、ではあるのですが、そういう妙な段取りが必要なのかもしれません。


シバリンガムによく言われているのは、「男性性と女性性のバランスをとる」という、いわゆる「陰陽バランス」にかかわる石というのをよく見かけますが(というか、この意味以外は見たことない気がしますが)もうですね、この「陰陽」の世界のほど良さ、かたよりの少なさというものが、どれだけ心身にとって良いものかというのは、あっちこっちで言われますが、これは、実際に「バランスがほどよく」とれてみないと、どうゆうことなのか、わかんないんですよね。
自分で自分が、「今、ワタシはとてもバランスを欠いた状態だわ~」なんて、わかんないじゃないですか、ふつう。
これを、言葉で説明するのは、と~っても難しい話。
バランスを欠いたのが人間存在、とも言える部分ではあるので、「なにがなんでも均等にバランス化」は、そもそもできない話だし、そんなことしなくていいんですが、その人その人のそれぞれの「いい按配」というものが、あるのだろうと思います。
シバリンガムは、そこを調整する石かと。
だから、シバリンガムの説明は、「男性性と女性性のバランスをとる」が限界だろうな~、というのには、ちょっと納得。
それが、無用なトラブルの回避や運の良さというものに、繋がってくるのだろうと思います。
つまり発生しているマイナスなものへ対処する時間が物理的に制約できれば、モノゴトというのは、基本的にプラスの方向へ進んでいくものだと思われるため、シバリンガムは、いわばアバンダンス・ストーンでもあるのです。


そんな彼らを身につけて、言うまでもありませんが、「寒気がとまんない」のその先へと発展することもなく、たったひと晩で「ボディが強い女」が復活しております。
(ちなみに、風邪というものは、必ずしも、身体にとって悪いものではありません。心身の蓄積疲労、毒だしの賜物なわけですので、身体が清浄になりたがっている結果でもあります。「風邪をひかない」ことが善、ということではなく。現代人にとっては病気の状態は、不都合この上ない状態ゆえ、いっときつらいですが、たまった毒、負を追い出そうと身体ががんばってくれている行為でもあるんですよね。)


そもそも、疲労しない、毒を蓄積しないこと。
そうあれば、確かに楽なんですが、どうしたって、この世の中では物理的に、「疲労しない」というのは無理な話です。
疲労しない、のではなく、疲労をためこまない、気苦労や、いやな気分、そういう「毒」となりやすいものを持ち越さないこと、への「心がけ」。これが、「心身に対する養生」と言えるのではないかと思います。
彼らは、我々の日常の生活パターン、心身のパターン、の中で、そのついおざなりになってしまいがちな面倒くさい「養生作業」を先んじて手伝ってくれる、心身ヒーリングのための、頼もしいホーム・ドクターのような石たちではないでしょうか。


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グラウンディング・ムーン

2009年07月22日 (水) 10 : 20
前情報続きです^^。本日の皆既日食にちなんで、というわけではないのですが、たまたま、です。
アクセサリをお出しする時に、お話してもいいんですが、数が多くて何が何やら、と、疲れてしまう方も多くいらっしゃると思いますのでね。
新参の石については、書いておこうかと。


地上の星、ならぬ、地上の月、とでも呼べばよいのでしょうか。
そういうムーンストーン、フェルスパーというのがあります。


ビーダーさん(ビーズ・アクセサリ制作する人のことを、こう呼ぶらしい。サーファー、ボーダー、なんかと似ていますね^^)ならご存知というか、見たことのあるタイプのムーンストーンかと思うのだけど、オレンジ~グレィ・カラーがまだらに入り混じるタイプのフェルスパーで、ムーンストーン・アクセサリとして市場に出回ることは、まずない、石。
ムーンストーンとして出回らない理由は、その見た目が、ムーンストーンとして説明するには、美しさに欠ける、いわゆる市場価値が低いからだろうと思われます。


しかしながら、この石、私にとってはじゅうぶんムーンストーンなのである。
昔、石ビーズを使って、石アクセサリを自分のために作り始めた頃も、市場価値の低さゆえの価格の安さから^^、気軽に購入できる石ビーズであったこともあるけれど、ところどころに光るムーンストーン特有のグレーのシラーが気に入り、サンストーンや、黒系の石などと組み合わせたりしていました。


先々月、「Here,I AM」という名前の、「ブラック・サン&ムーンストーン」を使ったアクセサリを作ったけれど、本流というか、その力を引き出す基礎は、このオレンジ~グレーのフェルスパーから来ているものかと思います。
「ブラック・サン&ムーンストーン」は、オレンジ~グレーのフェルスパーが洗練され、サンストーンの光とムーンストーンの光が同居する、究極の光のコラボレーションを内部に秘める石のように思います。
その姿の美しさから、市場価値は高く、ムーンストーンとしては希少な部類となるため、価格は高い。
パワーがどうこう、ではなくて、石としての美しさに付けられた賞賛が、そのまま、この世的には、価値として流通しているし、私自身も、そういう価格の付け方をしていますし。


ところで、実は今回、このオレンジ~グレータイプのフェルスパーが、情緒を安定させる石、としての、ムーンストーンの力を、いちばん発揮するタイプのフェルスパーだ、ということに気がついたのです。
逆説的ですが、美しいブラック・サン&ムーンストーンを手にして、気がつかされたことでもあり、また、このオレンジ~グレータイプのフェルスパーに美しさを見出す人ほど、実際に、感受性が強いタイプの人が多く、そういう人たちが、時々持て余している「感情の起伏の激しさ」を、実に安定させているのがこの石、という実例も何件か目にしたこともあります。
(昔は、よく、石アクセサリを作っては、人に無理やりあげる、ってなことをしておりました関係上、このタイプのムーンストーンを使うことも、たまにあったんですね^^)


よく一般的にムーンストーンには、そのような情緒安定効果が謳われていることがあるんだけれど、少し疑問視する側面があるな、というふうに、ここのところ感じてもいたのです。かえって、感情を逆なでするタイプのムーンストーンは多い。
そして、それは、いわゆる市場性のある、美しいホワイトのシラーが光るタイプのムーンストーンであったりもする。
感受性にはたらきかけるのは、大変けっこうなのだけれど、情緒不安定な人が身につけると、その情緒不安に拍車をかけているんじゃないだろうか? という症例も、目にした。


しかし、このオレンジ~グレィ・フェルスパーは、別。
そういう意味では、「安心して処方できる^^ムーンストーン」とも言える。
今まで、自分的には好きでありながら、このフェルスパーを、みなさんにご提供するアクセサリとして、あまり使う勇気はなかったのは、やはり、その外見による「市場性の低さ」というプライオリティのなさゆえの現実と、それゆえの、アクセサリとしての美観を引き出す困難さに^^、私も負けていたのかもしれませんが、今回は、石のほうから、そろそろ出してくれい、とお呼びが。
ううむ、と、重い腰をあげる自分。
でも、作り始めたら、「なんだなんだ、いけるじゃん。やっぱり、かっこいい、この石。」と、心が躍っている自分がおりました^^。


なによりもメリットは、リーズナブルである、という点。
組み合わせている石によっては、若干変わりますけれど、それでも、お安くできる。
「品質が悪いから安い」というわけではないので、あやぶまないようになさってください。
単純に、純粋にみんながムーンストーンだと思っている石から、見た目が遠く離れているため、ムーンストーン的市場価値が低いのは事実。
ただ市場価値が高くないことは、実際には、「品質」や「効果」とは無関係なことも、石の世界にはままありますので。
(石の世界以外にも、言えることかもしれませんが)


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私物公開Vol.1「エクロジャイト、翡翠、スギライト、ルチルクォーツ、ストロベリークォーツ、水晶」

2007年06月23日 (土) 19 : 01



これは、売り物ではありません~。
私物アクセサリでございます。
そもそも、人様に石を身につけるなどということをおすすめしたり、石のことをごちゃごちゃ言ってるけれど、そういう自分はどんなもんを身につけているのか? というのが、見る方から見れば謎でしたよね^^
(まぁまぁ、どなたもそんなことに興味はないかもしれませんが)

このエクロジャイトという石の存在を知り、なんだかよく分からないけれど強烈に欲しくなり、手に入れたビーズで作ったものの、過去記事にも「しばらくコレをずっとしていよう」と言いつつ、ほんとにしばらくで止めてしまい、最近になって、なんとな~~~く取り出して、ひんぱんにまた使用するようになりました。

使っている翡翠なんかもインクルあり、スギライトは見た目ブロンザイトみたいな玉だし、そもそもエクロジャイトじたいがインクル石みたいなものなので、決してきらびやかな組み合わせではないです。だから、身につけるのやめちゃってたんだと思うんだけど、最近、「耐え難いくらいの暑さ」が続くようになってきて、なんていうんですかね外回り営業が自分の生活を支えている本業なのだけど、自分の中に、シゴトへの不平・不満じゃないけど、そういうものが芽生えてきているな~・・・そう思っていたら、彼らが、久々に顔を覗かせていたわけです。

エクロジャイトという石の意味なんてものも、たぶん、ヌーマイトやインプレッションストーンやカンババジャスパー、ラピスネバダなんかと同様、ほとんど見あたらないんじゃないかしら、と思いますけれど、私が感じるには、このエクロジャイトって、「あちこち移動する場合の災難除け」の感覚強いですね。お守り石の典型的なシゴトをする翡翠と同じ輝石、パイクロシーングループのブロンザイトなどもいっしょにしているから、相乗効果なのかもしれませんが。

ガーネットとオンファス輝石の混合鉱物で、岩石なのですが、それはヌーマイトやラピスラズリやラピスネバダなんかもいっしょで、その手の岩石ビーズは、いわゆる「パワーが強い」ものが多いように思いますよ。
理屈としては、スーパーセブンじゃありませんが、その鉱山全体の・・・ならぬ、その「岩石全体の一部」なわけなので、細切れにされながらも、そのダイナミックな記憶をとどめているのかな? なんて、電波なことを思います。

エクロジャイトがなんで「災難除け」かというと、私はさきほども申し上げた本業で、日頃電車移動であっちこっち飛び回っているのだけど、最近、「車両事故」とか、なんやかんやで電車が止まる系のハプニングが「世の中的には日常茶飯事」になっているのですが、不思議なもので、私自身はその影響で「足止め」くらわないんです。
これは、本当に不思議。

で、そういえば自分は、まったく電車の遅延とかないよな~ってことに気が付いた、その翌日の朝、カイシャに向かう電車が「車両故障」ってなアナウンスが入り、止まったんですけど、ちょうど乗り合わせた電車が止まってしまった駅で、私の前に座っていた方が降りたため、席が空いて、私は座れたところだったんですね^^。
ああいう電車が止まっちゃう「待ち」って、座っているか立って待っているかで、気持的に大違いなんですよね。

で、電車が10分くらい止まって動き出して、「おお、昨日、こういうトラブルないな~と思っていたら、さっそく今日経験したわ~♪」と、なんだか楽しくなって、喜々として「遅延証明」もらってカイシャに向かったんだけど、間に合っちゃったんですよね。。。。。へんだな~、ぜんぜん急がずゆっくり歩いたのにな^^。

で、その日は、珍しく「都内」を回ることにして出かけたんですけどね、地下鉄のアナウンスで、「大宮でなんとか事故で大幅にダイヤが乱れて云々・・・」ってのを聞いて、ふだん、自分は「大宮周辺」を徘徊することがひっじょうに多く、都内は、月に3,4日しかなくて、で、そういうタイミングで今日は都内をチョイスしてたんだなぁぁぁ、と。


ま、こういう「運び」が、このアクセサリによるものかどうか?
っていう、確証はないです。
でも、このアクセサリを身につけている時って、そういうふうに、ある種の難を逃れている自分に、気付かされるんですよね。
知らず知らずのうちに・・・というのではなく、必ず、「ああ、そっちへ行っていた可能性もあったな」ということを、知らされる。
これを私に「知らせている」のは、彼らじゃないですよ、ちなみに。他の石です。

このアクセサリの組み合わせに使っている石たちそのものは、とても静かで、「自分がああしてやった、こうしてやった」などとは、口が裂けても言わない、物静かな石たちですから。



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