コンフォートゾーン~ラーニングゾーン~パニックゾーン

2018年05月17日 (木) 15 : 33
この言葉をご存知でしたか?
ものすごくこれをうまく説明されているビジネスコンサルタントの方のページがありましたので、ご興味アレばご覧ください。
これを読んだ時に、「うちの石アクセの仕事をこれで説明できるじゃん」という(笑)電球マークが灯りっぱなしでした^^。
(つまりこういうことなんだ、というのを、12年も知らずにやってきていた自分が大笑いでもあり…)
ビジネスコンサルの方が言ってることなんだから、ビジネスだけに関連することなのでわ? という話でもないですよ。
人が生きるにあたり、こういうのが行動のベースにあるよね、という心理的マトリクスです。



なんですの?
コンフォートゾーン、って?

と言いますと、上記コンサルさんのところからの要約ですが。

コンフォートゾーンとは、日本語だと「安全領域」とか「快適領域」と訳されます。
図の一番真ん中の領域です(パソコンお絵かきソフトがありませんので、石で図をつくってみました。中心のところね)。
わたしたちがストレスや恐れ、不安を感じることがなく安心して過ごせる環境のこと。

「その環境に慣れている状態」がコンフォートゾーンの中にいるということ…それが「日常」になっている状態ですね。


そして、ラーニングゾーンというのは。

コンフォートゾーンから一歩出た状態です。
学習状態。ストレス中程度。ノンストレスではありません。
図の真ん中の円の領域です。

わたしたちが成長するには、自分が余裕を持って安心を感じることができるコンフォートゾーンを広げ続けなければなりません。
そのために必要なのが、ラーニングゾーンです。

ラーニングゾーンとは、わたしたちがパニックにならない程度のストレスを感じる状態です。アメリカのヒューストン大学の教授であるブレネー・ブラウンは、アメリカの新聞紙NewYork Timesで「わたしたち人間は、コンフォートゾーンから抜け出すたびに、適度な不安の状態に慣れていく」と発言しているそうです(ほんとにそうだと思います)。

コンフォートゾーンに居続ける状態というのは、自分が慣れたことできることだけをしている状態なので”安全”とも言えますが、実際にそれは”退屈”でもあり、また”変わり映えのしない日々”というものへの不満感が出てくることもあり…「コンフォートゾーンが確約されているのに、何言ってるの?」「足るを知りなさい」と(笑)私はこれって、わりと日本人に多いんじゃないかと思うのですが、我慢が美徳な文化もありますので、ここから出たがっている感情を押さえつけている人も少なくないんじゃないかな~とも感じるのですよね、なんとなく。

人は…本能的に、「成長したい」「自分を高めたい」という欲求があるわけなのですから。



そして、パニックゾーン
図の外側の円の領域です。

ここがとてもビミョウなのです^^。
パニックゾーンというのは、危険、ストレス過剰ゾーン。

上記の、ラーニングゾーンに入ることは、人生の質を上げるためには必要です。

ですが、このパニックゾーンがあるがゆえに…一歩を踏み出せない…ここを仮想してしまう恐怖感があるために、行動できなくなる…そういう人も多いんではなかろうかと思います。

そして、自己啓発などの傾向にも多く見られる、「一歩を踏み出せ」「チャレンジしろ」的(笑)為せば成る、の「成功者事例」というものが、この世には多く出回りますので、スピ方面で言えば、「宇宙におまかせしちゃえば大丈夫なのよ」や、私もかつてよく言ってましたし、今でも言ってますけど(笑)「高次に丸投げすればいいんだよ」的なことを言う人も多いので(それで自分が成功した感のある人にとっては、それが真実でもあるから)ここが大事なところですが…「人の言うことを信じてめくらめっぽう飛び出す」と…この、パニックゾーンに対処できなくなることもあるように感じます。




この、ストレス過剰状態を…なぜに、ラーニングゾーンに変えることができる人と、そうでないパニックゾーンとしてしまう人がいるのか?

ここにまた、フクザツに絡んでくる話が…私個人は、感じたのですけれど。

スピ方面でも言われるしそのコンサルさんもリンクサイトでご説明されていますが、「自己肯定感」「ありのままの自分をどれだけ認められているか」という感覚、自分を愛する能力と、それから、「自己効力感」という、いわゆる自分で感じる自分の能力を認められる能力のことですが、このあたりが欠如していると…そもそもが、「ラーニングゾーンであることに気づかないパニックゾーン」を自分で創ってしまったり。そして「実はその居場所が本当の自分のコンフォートゾーンではないのに、コンフォートゾーンだと思いこんで我慢していたり」で。

そもそもの、コンフォートゾーン~ラーニングゾーン~パニックゾーンの本人認識じたいが、その人のハートの声にぜんぜん繋がっていない…という^^ケースは、ざらにありそうです。
(このへんがおそらく、心理学を超えた(笑)スピ見解でもあります…)

これ以外にも(笑)いろいろ絡みます^^。
その人その人で、その一度きりの人生で何を達成していくことが喜びなのか? が違いますからね。
そもそも、ご自身のそれじたいをわかっていない(笑)人も多いと思います^^。

そしてこれも…ここがちょっと間違いやすいところなのですが、「人生の青写真がわからないから」を理由に(笑)青写真探しをスピ方面に向けてしまう人も多いのかもしれないのですが…
これはですね…仮に聞いたところで、そもそもが自分を信じられる人でないと(笑)ぴんとこないまま悶々とするようになる人も多いんじゃないでしょうか。
人にどれだけ言ってもらったところで、行動するのは本人ですからね。
これは、サイキック能力あろうが高次ガイダンスに繋がろうが同じですよ。
そういったことができる人でも、高次ガイダンス無視して(笑)現状維持のコンフォートゾーンで生きることもできるし、また、そういう人もよく見るよ。

それから、「その人の良さ、得意なこと」というのが、いわゆる「天与の才」と言えるんですけど、これもね…見つけ出すのがひっじょうに難しいんですよ。
自分自身の得意なことって、その本人にとっては当たり前のことだから(笑)気づきづらいんです。
それから、そこに仮に気づいていても…自分が自分のそれを認めたくないという(笑)これも人間です。
そこじゃなくて、自分にはないこっちのほうで、人から称賛されたい、得意とは言えない自分にその能力があるとは言えないのにその能力を伸ばしたい…と固執してしまう場合なんかもありますよね。(絶世の美人じゃないのに(笑)みずからがそのモデリング媒体になろうとそのタイプの美を求める、みたいなのもそうかなぁ。ちょい美人であるなら、それは強いツールとしてもっと別方面伸ばすと相乗効果と言えるアドバンスにはなるんだけど。スポーツなんかもそうね。歴然と他者との先天的能力差がある分野だとわかりやすいんですけどね)



なので、実際のこの「コンフォートゾーン~ラーニングゾーン~パニックゾーン」というのは、上記の同心円状の図ほど単純なものではなく、実際には、人によって「この部分においてはコンフォートゾーンはいくらでも広げられる」と感じられる部分や、無意識の恐怖感や劣等感を抱いてしまう部分、いろいろクロスしていると思います。
こんな写真の感じで。

私自身、「そうかあの時期はコンフォートゾーン拡大のためのパニックゾーンをラーニングゾーンに変更中の時期だったんだ…」とか(笑)かなり無謀な状態なのに、みずから、パニックゾーンをラーニングゾーンへと変えるような(笑)策をこうじていたり…していましたね、過去には。

石が凄いところって。

それが可能なんですよ(笑)。

ちなみに、なぜに、私にそういう石カップリングをつくることが可能なのか?
と言いますと。

だって、それでそうやって私自身が行動してきているんだもん(笑)。
お勉強したからじゃないのよ。
行動と実感からの有益性を感覚でわかっているからなの。
そういうのを、知的に説明してくれているのが、こういう概念ですね。

やっぱり、石のほうが(笑)人間より数段上だよなぁ…とあらためて感じた次第^^。
パニックゾーンをラーニングゾーンに変えてコンフォートゾーンにしてしまう…そういうことをサポートする性質もある石…けっこう多いよ?
コトもなく、それをやるよ?
そうか、だから、”パワーストーン”なんだね(笑)。

もちろん、お勉強も大事よ、だからコンフォートゾーン拡大のためにお勉強もしていますよ。自分の興味が向くことは。
(ここがまた大切なのよ。興味が向かないことを、「良さそうだから利益になりそうだから」といくら勉強し習ったりしても、そういうものは、「自分の行動に取り入れる」ことがなかなかできませんので。だから、「正直に好きなことをする」のがいいのです)
そのお勉強ゾーンをコンフォートゾーンにするには、行動するしかないのですから^^。

そして「一足飛び」の成功ではなく、「段階がある」ことが、この三次元のむしろそれが恩恵です。一足飛びの成功は魅力的な話に聞こえますが、コツコツ積み上げてきたことの先に、一見その一足飛びにも見えるようなホットスポットを、一足飛び成功者はあたかも脚色して^^そのように表現してしまうこともありますけど(私自身もそういう表現していたことがあったと思います。反省)、実際には必ずそこに至る経緯がありますから。「今日」「今」がいつも大事なのです。

そして…「本人の感覚、ハートの声(高次サジェスチョン)」ここにいつも戻りますが(笑)これこそが、貴方様をいつも貴方様にもっとも最適なコンフォートゾーン拡大のラーニングゾーンに連れていくナビゲーターです。
だから、石選びは、「感覚、直感」がよろしいのですよ。

とりあえず、石カップリングの説明に取り入れる概念として、ひじょうにわかりやすい話だな、ということで、ご案内してみました。


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カテゴリ :  高次ガイダンス
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