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石ブレスの寿命

2011年09月15日 (木) 21 : 08
長年石ブログをやっていると、過去に自分が「こうじゃないかな」ってさも結論めいた口調で語っていたことが、変容してしまうことがあります。
こういうのをこの世では変節、寝返り^^とも取られることも少なくないので、実はこの話題については、ここで取り上げることを、びっみょう~~~に、避けてきておりました。


さて、石ブレスが隆盛を極めるきっかけはスピリチュアル・ブームの勃発と並行しての部分もありましたけれど、流行と同時に、「浄化」や「石の寿命」なんかについても、それはどうなのかな~、のひとつに、「ゴムが切れた時は、石ブレスのお役目終了。」っていうのがありました。
ゴムが切れたり、石がひとつ割れてみたり、そういった内容は、「石が守ってくれた」ということで、ブレスレットじたいの生命が終了の合図・・・ということです。


そんなことないだろう、と、自分は思っていました。
ただ、これは過去にも書いているのですけれど、自分自身、「石ブレスが切れた」という経験そのものがあまりにないので^^(いっかいだけ、ありました。なんの前触れもなく、はらり、と。ゴムの劣化というほど日も経っておらず、しかも切り口はまるでスパッとはさみを入れたかのような断面をしておりました)正確には、「そんなことはないだろう」という、石への期待値のようなものであったのかもしれません。
ゴムが伸びてしまうことだってあるし、石だって、「絶対に割れない」類のものではありません。
この世にあるもので、経年劣化しない物質は、そもそもないのですから、劣化はあれど、寿命はどうなのかな、と。


しかしながら、長年、メンテナンスと称した、石ブレス修理を積み重ねてきた経験上感じることなのですが、やはり「ゴムが切れたブレス」の場合には、「お役目終了」であることが圧倒的に多いのが「事実」であったかもしれないな、と。
「石が割れた」のケースも、微妙なラインにあります^^。
割れた石をただ取り換えれば、はい、元通り、ではないケースのほうが多いように思います。
ただし、上記のいずれも、「石アクセサリ」として、治してお楽しみいただくことは、可能かと思いますし、パワストブレスとして100%終了、ではないのです。
劣化した石を変えたほうがよくなるケースもないわけではないです。(ただ、その場合は、比較的、使用頻度、期間が、短い場合かな・・・と思われます)
それが、この話のややこしいところではあります。


上記のようなもやもやが続いていた時に、偶然ですが(この世に偶然はありませんけれど)ご購入から一か月で、「ブレスが切れてしまったので、同じものを制作してほしい」というご依頼をいただいたのです。
自分は、「早い時期にゴムが切れるのは、石ブレスの役目終了ではなく、作り手の作りの甘さ、不備というものもあるのではないだろうか」というテーゼを掲げてメンテナンスをお約束しているので、「同じものを新規に作らなくても、お直しさせていただきます」ということをお伝えしたところ、「切れたブレスを治しても同じ力がもう戻らないことを経験上感じておられるがゆえ、治して使う、ということを考えていない」というスタンスでおられたのでした。


正直、ほんっとうに正直言ってですね・・・
自分は「助かった~」と^^感じたことは事実^^です。
説明しなくても、わかっていてくださる・・・。
新しいものを・・・だなんて、買って一か月で、けっして安い買い物ではないのに、こちらからお勧めは絶対できませんし^^(それは、「切れたブレスお役目終了説は、パワストブレス売りたい側の詭弁ではないか?」と言っていた自分のええかっこしい^^をひるがえす、アンビバレンスを抱えることになるからです)しかし、「戻らない」可能性があることを知っていて、それを伝えず直す・・・そのストレスから、一瞬で楽にしてもらえた気がしました。


表題の石ブレスとしての寿命、という話ですが、多くを拝見してきて感じるのは、その使用頻度や個人差にもよりますけれど、わりによく身に着けておられたもので、1年から2年が、平均的・・・のようです。
ただこれもあくまで、平均的、というだけです。
実際には、個人差はかなりあると思いますし、たとえば、その「使い方」にもよると思います。
「着たきりスズメ」って、いつもずっと同じ洋服ばかり来ている人のことを言うのですが、そういう感じで同じブレス一本、であれば、やはり、いくつかを使い分ける方よりも、当たり前ですが、早めることもなくもない、と思われます。


気に入っているからこそ、年じゅう身に着ける、ということになるわけですし、そうやって可愛がっておられれば、逆に、石が綺麗になっていくのでは?^^ということも、ありそうなのですけれど、正直、長い期間に渡っての、そのケースは稀かと思われます。(ただこれも非常に「稀」ですが、ないわけではないです)
たしかに石は、大事にかわいがっている方と、そうではない場合、では、物理的損傷という意味でも、明らかに差が出ますけれど、これは、モノとしての石に限らず、の話です。


「切れそう」と、実際に「切れた」でも違いますし、では切れてしまわなければセーフなのか^^と言えば、ゴムを替えたところで違和感がある場合もあります。
個人的には、長く使用しているブレスの一部の弱ったストーンだけを入れ替える、というようなメンテはしないほうがいいかな、ということでしょうか。
それをやるのであれば、ぜんぜん別に新規で作るほうが、よいと思います。


これも、売っている側の「売らんかな」っぽい主張に聞こえなくもなく、また、現実世界の「エコ目線」という呪縛もあり^^、使い捨て文化の奨励っぽく聞こえてしまうよな~と、ずっと、のどにつかえていたのですが、こういうことを黙っていて、「お直し」するほうが、むしろ、ご依頼いただく方への冒涜とも言えるかもしれないし・・・という点で、シーソーのように心は揺れておりましたが、ようやく^^お伝えする決心がつきました。


ご依頼いただく際には、「前と同じものの復元」を期待しないでください、ということでしょうか。
直していて、「これはもうパワストブレスとは呼べないんじゃないだろうか・・・」と、自分自身が感じながらも、それを直すと称して行っていることのもどかしさ、というものを、お直しの場合は感じることが多く、自分にとっては、ある種のストレスにもなることもなくもなかったでした。
ただ、ご依頼される方が、それを期待していない場合には、実は、かなりラクだ、ということに気が付きまして^^。


なので、自分は、お直しをご依頼いただいた場合には、厳密には直せない(パワーストーンブレスとして、同じもの、という意味で)ケースがあることを、先にお伝えすることを、ようやく^^胎を決めた次第です。


今までは、それとな~く、当たり障りのないように、個別にお伝えしていたのですが、今後は、このページをご覧になられていないだろうな・・・という場合の、お直しご依頼の際には、そっくりこちらのコピペ文をお送りさせていただくかもしれません^^。


あと、どうして記事にすることにしたかの決め手^^なんですが、
ずばり、「時間の加速」です。
実は、上記の話は、「これまでの経験則で、だいたい、このくらいの年数かな」です。
しかし、現在、みなさまのゴムキレ速度や石割れ速度、及び経年劣化と考えていた劣化速度が、びっみょうに・・・なのですが、以前よりも早くなっている・・・・・・・・・・・・ような^^印象です。


それだけ、石の仕事も、加速化しているのでしょう。
必要なことが「常に現れている」意識を^^余儀なくされていくと思います。
石との同調(及び不調和も)というのか、石が示すなんらかのサインを受け取られたりすることに、やはり時間はあまり必要ではなくなってきているように感じます。
もともと、自分個人的には、それを受け取るのに時間を要さない「即効性タイプ」であったのですが^^、手にしていただくみなさまにとっても、それは同じですよ。



追記:


そうそう、ではどうしたら、石ブレスをぶち切らないように、石を割らないように、ブレスの寿命を延命できるか? 石を輝かせることができるか? というのを書いていませんでした。


これは・・・前にも書いたことありますけれど、「石と同調する」ことです。
すなわち、ストレス対策で求めた石ブレスであるなら、そうならない自己を目指すことをする・・・ということです。


それができないから^^、そのために買った石なのに!! それができるくらいなら、そもそも、石いらないのでは? って、これはちょっと本末転倒っぽく聞こえる話でもあるのですけれど^^、そうなんですよ、その石がいらないくらいに、石と同化する、つまり「それができる自分を信用する」ことが、イコール、実は、その石ブレスがよりパワーアップする秘訣^^であり、実は、「だんだん石が綺麗になっていってる気がする」の秘訣なのです。


それに意味もなく石は手元にやってきてはいないです。
見込みのない^^ところに、石は縁づかないものだと思います。


これができる方は、石のチカラを奪うのではなく、石の命を輝かせパワーアップさせることができます。
そして、もちろんですが、自己実現していかれます。
これができる方、知らず知らずにこれをやっておられる方も、いらっしゃるのも事実。


しかし、たとえば、ブレスが切れたり、石が割れたり、・・・などの現象について、それはそれで、自己卑下されたり、失ったものを悲しみ続けることのないようにしてください。


石にかわいそうなことをした・・・というのは、確かにそうかもしれませんが、その場合の石は、恐れず役目をまっとうすることを選んでそうしてくれた、英雄です。


たとえ何も感じられなくても、危機一髪で守られていることへの感謝と、それに報いる存在となってゆくことを、一歩ずつでもしてゆけるように・・・。
身を持って教えてくれているのだと(それはもちろん「教えてやる」という「押し付け」ではなく、存在そのもの、行動そのもので)思います。


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カテゴリ :  販売アクセサリ概要
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