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2010年05月01日の記事のリスト

サイコなイシ

2010年05月01日 (土) 14 : 37
サイコ(psycho)、それは、精神、心理、の意。
サイコセラピー、サイコロジー、はたまた、サイコキシネスなど「超能力」の枕詞、また、サイコパスといういわゆる精神病質者の意で、ネガティブな意味でのそういう資質を持つ人の表現の略称として使われることがあります。
サイコ、の言葉の印象を持つ映画の代表に、「羊たちの沈黙」なんかがありますね。
レクター教授は、いわば、ある種の超能力者のような存在でもありながら、猟奇的殺人フェチな存在でもありますし、この世の常識的な部分を超越してしまっているだけに、恐怖な存在でもあり。


能力、っていうのは、結局、その持ち主にどう扱われるか、により、「見せる側面」が変わってくるだけのものなのかもしれません。
そういう意味では、誰もがサイコパスだし、自分自身のサイコセラピストでもあるのです。


イシにも、同じこと、というか、近いことが言えるかもな~、って思います。


昨日、東中野のお店に納品に行って、あちらで私が制作したアクセサリをご購入くださった方の話をお伺いして、なんとなくそう思いました。


いわゆる、「パワスト・オーダー・ブレスレット」を、「梯子」しちゃっていたようなかんじの方だったようでした。
(それは、後日にあとからご本人がおっしゃられたことで、最初はもちろん、そんなことはおっしゃっていたわけではなく、且つ、「パワーストーン・ワークス」というこのブログをご存知で来店された・・・・というのでもなかったようでした。たまたま、お店に入ってみたら、ストーン・アクセサリが売っていたから、オーダー・ブレスレットも作ってもらえるんじゃないか、と思った、とのことでした)
はじめて来店したお客様だったそうなんですが、「こういうブレスレットを作ってもらえないだろうか」という、オーダーが来ているんだけど・・・というご相談を、お店からいただいたのが最初でした。


オーダーの内容を最初に聞いて、
なんか、ちぐはぐだな、と感じたのと、使って欲しいと言っているイシがですね、「あ、そりゃ、ひとつのブレスの中には、こういう理由で、アタシは入れませんね」ってタイプだったので、そうお返事したらば、「本当の目的」、いわゆる、正直なオーダーしたい目的を伝えてきたそうなんですね。
はじめて入ったお店で、「こういう目的のイシのブレスレットを作って欲しい」と言うのは、なんだか恥ずかしかった・・・というのが、その理由だったそうで。
で、また、そこでご本人が「これを使って作って欲しい」というイシが変更されて、こちらに伝えられてきた。
今度は、たしかに、そのご本人が目的とする事象には、一般的には「効く」と言われている石が、お店からのメールには羅列されていまして。


「ああ、それはですね、○○では、定番化している組み合わせですよ。でもそれが「効く」ケースっていうのは、かくかくしかじかこういう場合であって、誰にとっても、ってことではないのをご了承いただけるなら、それでおっしゃるようなものを作りますよ。」
と返事してから、
自分は、ぜ~んぜん、ご本人のご希望とはまったく違う石組みを、たまたま発見し(それは、実はこちらでお出しすることになったものと同じものなんですが)、「ああ、その人、これがいいんじゃないかな。」と思ったので、今度納品に行くときに、持って行きます。で、特に、個人オーダー用、というイシ組みではないので、オーダー手数料はいらないですわ、だから、「それ見て、気に入るようだったら、それにしてくださいな」という話になっていたんですね。


で、実際に「それ見て、それを気に入って」くださったようで、ご購入いただいていたんですが、
その後日、まぁ、たしかに、ご本人が願っていた内容の方向に、現実が動きつつあるような様子らしいですよ、ってことを、昨日お伺いしたわけなんです。


それを聞いた自分は、
「プラシーボ効果とは、すごいもんですね~」
などと^^、パワーストーン・アクセサリを手がける者にあるまじき^^発言を残して、お店をあとにしたのですが。


自分が、「プラシーボ効果」って言ったのはですね^^、もちろん、ご本人の特化した目的にかなうイシ組みではあったわけなんですが、決して、その目的となる現象を連れてくる、というような「ふれこみ」をもともと持っているような組み合わせではないんです。
だから、結果的に、そうなるのであれば、それは、ご本人の心の力と、行動の結果なんです。
そのサイコ・スキルは、もともと、ご本人の中で眠っていたものです。


イシがやったことがあるんだとしたら、その「サイコ」な力を発揮しやすいように、後押ししてくれた、というだけのこと。
いわば、サイコロジスト、と呼ばれる心のお医者さんのようなもので、サイコロジストにもいろいろタイプがあるように、得意分野、方面はさまざまですが、おそらく、その方にご提供したイシ組みは「マッチしたお医者さん」だったのでしょう。


たぶん。なんですけれど、
ご本人が最初に希望していた石のタイプについて、「その定番が、誰にとってもそういうものである、とは言えませんよ」と自分が返したあとに、その方にとっての、まったくの想定の中になかったような石ブレスレットが目の前に現れたことで、「スイッチが入った」という面もあると思われます。
つまり、「今までとは違う」っていうやつです^^、単純に。


今まで、「パワスト・ブレスのオーダーの梯子」をその方がしていた・・・なんてことは、自分は昨日まで知らなかったことなんですけれど、それがあったことで、「ショック療法」じゃないけれど、結果的に、そういうものをご提供していた、ということになるわけで。
どうりで、「どこかで聞いたようなイシ組み」じゃないけれど、「なんでそれとそれを使って作って欲しい、なんてのが出てくるんかな?」っていうのが解明されましたね。
おそらく、よそで作ってもらったものに、入っていた石だったのでしょうね。
で、よくわかりませんが、「この石ブレスの○○と○○がだめなだけで、他で作ってもらえば、違うのかも」という感じで、使ってほしい石、なんてものがでてきていたのかもしれません。


イシ使いの自分としては、
「そうか~~~。あっちでだめだったから、こっちで・・・。そういうヒトもいらっしゃるよな。で、そういうのは、ヒトは絶対言わない。先には絶対言ってはくれない。いい結果がでてみて、初めて、ぽろぽろでてくる。いやはや、気をつけようっと。」
という、あらたな勉強を、ひとつさしてもらいました。



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カテゴリ :  石のホント or はてな?
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