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2009年01月02日の記事のリスト

相容れない魂との遭遇

2009年01月02日 (金) 21 : 43
新年あけましておめでとうございます。


2009年となってから、二日目なんですが、まだ三が日も明けていないというのに、なんというかけっこうもう「通常」モードの私は、今日も起きてからずっと石アクセサリを作っておりましたん♪

年々、「正月ムード」なるものに浸る時間が短くなっていってるような気がしますね。
へたすると、大晦日と元日だけではないかしら? と思うくらいですわ。


ところで、初夢。
これが、見たのかもしれないんだけど、まったく憶えてないんですよね×××。
昨年は、昨年の1月の記事をふりかえってみると、けっこうリアルな夢をみていたんですね、自分。
思い出しましたよ。それで、「人を好きになる」がテーマの昨年だったわけでした。
これは、なにげに本当に昨年ってそういう一年だったかな、って思います。


しかし、夢よりも、あれですね~、現実に経験する内容のほうが、多くの示唆を含むというか。
正月早々、身内の恥を晒すみたいでね、なんだかな~、なんですが。


あたしゃ、毎年元日には、都内のはずれにある「実家」へ顔出しに行くんですけれどね。
もう、この実家を離れてどのくらいになるんだろう? けっこうな年数になりますね。
それでも、「据え膳上げ膳」させてもらえる機会って、結局、自分の親元ってやつなので、ま~、息抜きにはなるんですけれど。


ただ、私に息抜きをさせない人物も、実はいるんですよね^^。
あたしは、親元を離れてから、ずっと同じ人といっしょに暮しているんですが、「この心の開放感はなんだろう?」ってね、独立してから感じることが多く、たとえお金に困ったり、色々なトラブルがあっても、あの親元の、あの家には住めないよな~~~って思ってたんですが、つくづく、昨日の元日詣出で感じましたね。


あたしには、姉弟がおりまして。
で、ヨメに行っていない姉がただひとり、その実家から一歩も外の世界へ出ることなく、いいトシを迎えながらも、まぁ、いるわけで。
この人は昔からいわゆる「努力家」で、「信念岩をも通す」のタイプというか、自分が思い込んだことには、とにかく一徹なんですよ。こういう人から見ると、あたしみたいなのは、「典型的なB型オンナ」ということらしく、要するに非常に「カンにさわる」「いらいらする」人間なんですよね^^。(ちなみに、あたしは、B型ではないはずなんですが^^。ただ、自分の血液型って、実は正確には知らないんです。。。調べたことないし。親がふたりともO型なんで、自分もO型だと思い込んでいるんですが、実はごく希なケースとして、O型×O型 → A or B型 が生まれるということも、あるらしいんです。調べてみて、非常にびっくりしましたが。もしかしたら、そのケースかもしれませんね。だって、自分、あんまりO型っぽくないもん、よく考えてみると。O型の人を見ていて「自分に似てる」ってあんまり思わないんですよね。。。これで、友だちが、B型ばっか、っていうのはなぜか? っていう理由も解明されたよーにも思いました。同類、相哀れむ、じゃないですが^^。)


まぁ、エライといえば、エライんですよ。
なかなかに合格率の低い、国家資格に何年もかけて自力で勉強して合格して、昨年は、その実家を一部改造して、まぁ、いわゆる「独立」したわけです。まぁ、いわゆる「士業」というやつなので、何かモノ作って売るだとか仕入れが必要だとかではなく、法律知識とノウハウと書類とデスクと電話とFAXと名刺、それから看板があればできるタイプの仕事で、あとは「お客さん」がいれば問題ない仕事、といえば、そうなんでしょうが。
この手の仕事は、いわゆる「既得権」持ってる、地元の有力者やら、まぁ、なかなか「新規に立ち上げた」人間にとっては、不利な業界らしくてですね、でも、そういう不利で無理目さかげんを、持ち前の気の強さというか、負けん気で、カバーしようと息巻いてるのが、なんだか、傍目にもよぉくわかるんです。


あたしは、この人にはね、「ああしたら、こうしたら。」ってのは、もう、実家を離れてからは言ったことありませんし、余計なことを言って、なにかうまくいかないことがあると、矛先がこちらへくることも分かっているんで^^、言わないことにしているんですね。聞かれたことには、答えますが。


当然ですが、この人には「石」など、問題外です。
残念ですけれどね、まず、伝わらないタイプの人っていうのは、この世にいるんだわね~~~、というのが、血縁というのも、おかしな話ですけれどね^^。
こういう人にとってはね、天然石、パワーストーンの類は、「心弱い人間がすがるお守り」以上のものではなく、今この不確かな時代ゆえに、売れているだけのもの、っていう典型的な「十把一絡げ感覚」なんですわ。
そうアタマから決めつけるタイプの人に、石の機微、人の心の機微、を伝える・・・・ってのは至難の業ですよ。


でもまぁ、
一応、実社会での営業歴そのものは、私もそうですが、弟なんかもそこそこ長いですのでね、
新年早々、血気盛んな姉に、「人様を相手にするお仕事」という意味でね、そこでの自己アピールや、他との差別化の手法とか、すでに既得権が存在する世界で、どう自分をブラッシュアップさせていったらいいのか、そのためには何をしたらいいのか、なんかの色々を、弟のほうが、「あのさ・・・」と切り出したわけですわ。
で、典型的なB型オンナらしい私も^^、そこへ便乗。


だがね~・・・・ なかなか、「自分のほうがアタマがいい」って思っているヒトっていうのは^^、たとえ関わっていることと違う世界であろうとなにかしらの実績を積んできた人間のいうことであろうと、のれんに腕押し、というのか、だんだん「言ってわかるタイプじゃないんだよな、そういえば。」ってことが思い出されてきてですね。
ついに、あたしも弟も、開いていた口を閉じたのでした。


実家からの帰り道、弟ととぼとぼ歩きながら、
「まぁ、色々自分で経験してみて、壁にぶち当たりながら、わかっていくしかないやね」と。
彼は、きっと何か行き詰まってきたら、どうせまた周りのせいにするんだろう。と、言ってましたが。


その時に、あたしが彼女のために役に立てるんだとしたら、まぁ、やっぱ「石」しかないんですがね^^。


デンシャに乗って、自分ちに帰る道すがら、色々考えましたね。。。
「勉強ができる自分、アタマがいい自分、という「天分」を生かしたい」そう言って、その国家資格を目指した頃の彼女は、まだ何者でもなく、確かに、ただのO.Lで、親元で親のスネをかじって生きる典型的なパラサイトの独身貴族で(その部分は今も変わってないけど^^)だけど、その夢を時間をかけて叶えて、今は「自分に自信を持つための、「資格」というお墨付き」を得たわけなんだけど、アタマがいい人間(勉強ができる人間)特有の、パラドックスにはまっていってるな~、と。


なんかね、ほら、東大とか出ていたり、いわゆる「人生行路が順風満帆でなくては、おかしいはず」みたいな、学歴やら資格やらを持つと、人間てすっごく欲張りになるというか、たいした能力もない(この場合は、学歴とか職歴とか)「そうじゃない普通のヒト」が、なにかで積み上げている「成功」や「アタマ(勘どころ)のよさ」のようなものを、認めたくないんですよね。


だから、確かに学生時分はたいして勉強はできなかったけれど、社会に出てからはなぜか姉弟の中でいちばん「機転」とか「直感力」「行動力」「危機回避能力」に優れているタイプの弟の言うことも、「馬の耳に念仏」になってしまうし、私相手には、「現状が幸福であること」すら認めたくないんだろうな~、に、見えましたもん^^。
(おまえの石のアクセサリなんかが売れているのは、単純に不景気で、そういうものにすがりたい人がいるからで、そんなものが売れるのは、今この不景気な状態の時だけだ、って、なんか、「ぺた~~~ん」としたオヤジ週刊誌にでも書かれていそうな、表面的な薄い意見を、「いかにもの真実」のように語っていましたしね^^)


まぁ、そんなわけで、
元日は、「息抜き」にはあんまりなりませんでしたが^^、
たまには、ああいう「自分とはまったく相容れない世界を生きている人」が醸し出す空気感に触れるってのも、それはそれで、わりと別の意味で「刺激」にはなるな~、とは思いましたけれど。
それが、これだけの文章量になるわけですから^^。


それに、なんといってもこの世は、そういう「相容れない人との縁」を経験することが、魂の成長の糧となる、ひとつの醍醐味として、人間やりに来ている場所・・・ですからね。
私は、昔同じ屋根の下にいっしょに暮した、自分の好む好まないに関わらない「血縁」として、そういう魂に遭遇していたんだった・・・ってことを、あらためて思いました。
ずっといっしょにいるのはしんどいですが^^、まぁ、「いっとき」ですよね、結局は、どんな人とも。


今現在、この「相容れない」の人間関係に悩む方も、少なくはないでしょうが、
どう考えても、「いっとき」ですから。
相容れる好きな人との歳月も、同様に「いっとき」・・・というのが、悲しいところでもありますけれど。
人間的目線で考えると、非常にもの悲しい話ですけれどね。。。
魂が永遠、という視点に本当に立てるようになれば、「出会いも別れも」同じように喜ばしいことのように思えるようになるのかもしれないですね。




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カテゴリ :  私の体験(石系 & スピ系)
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