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2008年06月14日の記事のリスト

そういうわけで、悪戦苦闘。

2008年06月14日 (土) 20 : 32
ミネショも終わり、しかも、その舌の根も乾かぬうちに、まだ石を買っている自分が、ひじょうにきょわいのですが、しょうがないんですよね。
石アクセサリを作る時、しばしば、
「あ~~~~~~、そぉかぁ、これに合わせるとなると、こっちじゃないわぁ・・・・・・」
みたいなことが、起こるわけです。
石アクセサリって、ことごとくそうなんです。
同じ種類の石でも、「まったく違う種類の石」のような、他人以上に他人、みたいな相容れない遠い存在となることも、実はわりとあるんですね。


もちろん、「自分が持っている石ビーズ素材のリスト」は、基本的にアタマの中にすべて入っているのですが(これ、信じられないけれど、本当です。数え切れないおびただしい数のビーズが、現在手元にはありますが、購入金額からすべて、憶えていますね。ここまでの記憶力、他の分野ではまったく発揮されておりませんが^^)
ただ、ときど~~~き、思い違いというか、質感とか色目とか、その石の持つ個性とかいわゆるチカラの強弱を、間違って記憶していることもありまして。
合わせてみると、自分が思っていたほど、合わないことも、ありまして。


なんのこっちゃ、の話ですが、
この前のミネショで買ってきた「スギライト・タンブルカット」に、昨日からめっちゃ悪戦苦闘中。
う~~~~~~~~ん。厳しいぞ、こいつは。と、いざ、糸を切り、制作してみると・・・・あれあれあれ、スギライトに合うはずの「常套ストーン」たちと、もしかして、このヒトの場合は合わない???? という事態に。。。。。。。。


え~~~~~。
あれも作ろう、これも作ろう、と考えていた、私の目論見は大ハズレとなることに。


紫、と、一言でいっても、「紫色の石」がどれもみな、均等に似たような風貌やチカラを持つわけではなく、且つ、このスギライトにこれほど、石の個性のバリエーションがあったとは・・・・って感じですよ。
このタンブルカット、って、いわゆる丸玉加工をされているような、グレードと色目のある程度そろった感じのものではなく、「うへ~~~、これは“石”だ、まぎれもなく」な風貌の、ほんと、紫色の原石そのもの、みたいな感じなんです。

しかも、一粒、一粒、その「紫色のバリエーション」が微妙に違っていて、いわゆる「ピンクスギライト」混じりもあれば、「ブルースギライト」混じりなものもあり。
ちなみに、「ピンク」スギライト、「ブルー」スギライト、ってなものは、存在しません。これは、スギライトの中に混在する別の鉱物で、それぞれに、バスタマイト、リクトライト、などが共生してこういう色になっておるのです。というか、スギライトじたいがそもそも、ある種の複合鉱物。マンガン鉱の一種で、且つエジリンと「共生」していることがほとんど(これは、チャロアイトも同じく)なわけでして、ある意味、私たちがそれこそが勝手にスギライトだと思っている、極上紫色のスギライトである部分なんて、原石の中の何パーセント? なんだろう? という石なんですよね、よく考えてみると。

マンガン鉱、ってないじゃい? なんですけれど、ロードナイトも、マンガン鉱、ロードクロサイトも和名は「菱マンガン鉱」。
いわゆる、磁石の呼び名「マグネット」は、このマンガンに由来しておるのです。
かれらが何故「ヒーリングストーン」なのか? というと、この磁気を帯びた性質によるところが大きいと思われますね。


ひとつひとつが違いすぎ・・・・・。
いわゆる、「マゼンダ・カラー」状になっているのだけど、その色割合によって、同じ石でもぜーんぜん違うものなのね、、、、ということでして。
やっぱ、石っていうのは、ひとつの意味では括れないね。


このエネルギーを活かすには、やっぱり、「水晶ぐるり」くらいなのかな~~~~。と。
いちばん「邪魔しない」のがソレかもしれない。
と、「石の組み合わせによる相乗効果」大好きな私の沽券(?)にもかかわるぜ、と思うんだけど、今のところ策がないわ~、どうしましょう? なんですわ^^。
結局、ソレかい?! みたいな、ばかのひとつ覚えのよ~な(まぁ、それでもいいんですけれどね^^)「スギライト、アメシスト、チャロアイト」になっちゃうのかなぁ。
あ、でも、この組み合わせにするにしても、このタンブル入ると、またそれはそれで、かな~りバランスが難しいように感じる。


ということで、
たぶん、次回アクセサリのアップ時には、このスギライトのタンブルが、なにかしらのアクセサリとなってお目見えできるようにはがんばります!! ・・・が。あれですね、いつも、同等クォリティのストーンがある場合には、同等のお品が制作可能なこともあるのですが、これについては、それは無理ですね、どうやら。
ひとつひとつ、すべてが一点モノの運命となりそうです。
(ま、そもそも、石とは本来がそういうものではありますが)



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カテゴリ :  石のホント or はてな?
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