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2008年03月23日の記事のリスト

窮地を救う石part2

2008年03月23日 (日) 20 : 07
窮地といっても、いつもその種類はいっしょじゃなくて、ずっと以前に作ったことのある「営業ノルマ達成のための願望実現・黒石レシピ」なんてのは、その数字さえ上げれば、ノープロブレム、というシンプルな悩みだったわけで、黒石レシピにより、さくさくノルマをあげれば、あら不思議、あんなに「いやなやつ」だった上司が、辞める時には「辞めないで~」と懇願するまでに変化し、お別れ会まで開いてもらうまでになっちゃったわけなんだけど、今回のは、そういうのとはちょっと違う。


とにもかくにも、今回の場合は、
なんとな~く、「精神的ダメージ」が大きかったのだと思う。
ヒトは、「え??? 自分って、つまり、もしかして、そんな程度? そんなふうに見られていて、もしかして、いらないヒト?」みたいな、いわゆる、「ないがしろ」みたいな目にあうことに対して、ショックを受ける。
私自身も、そうだった。
現実問題として、給料が減ることも困るのだが、「このヒトには、そうしちゃって、かまわない、と思われていたこと」が、ものすごくショックだったのではないか? と感じた。


どこかで、「慢心」があったのだ。
自分は派遣だし、今までだって、突然カイシャの都合で「人員削減」をされたことも、過去に経験している。
突然、部署が閉鎖となり、やったこともない他の部署の営業にまわされたことだってある。
そういう経験なら、慣れているはずだし(んなもん、慣れたくはないけど^^)、ましてや、現在は、「派遣」である。
ず~~~っと同じシゴトでいられるはずがないのだ。
正社員のヒトだって、ころころ部署移されている、この時代に。
そういう現実を、直視することを、無意識に避けていたのかもしれない。


そんな精神的ダメージどもを、前述の「Part1」のほうで書いた石たちによって、払拭してもらい、すこぉし心が落ち着いてきたところで、それにしても、「楽しくないな~」ということに、気が付いた。


なんだか、楽しくない。
で、あたしをただ単純に、楽しくしてくれそうな、石アクセ。
でも、それらしきレシピは、手持ちの中にはなかった。
あたしは、ふだんはそれなりに楽しいと思って生きているクチなので、「単純に楽しくなる石レシピ」なんてものは、持っていなかったのである。


しょうがないな~~~~。
石に楽しくしてくれ、ってのも、へんな話だよな、と思いかけた時に、気が付いた。
前回、新作アクセサリをお出しした時に、最後まで「売れ残って、ヤフオク出品終了」になった、2点セット。
「Natural Heart Keeping」ネックレス&ブレスレット。
そうか、今のあたしには、これでいいんじゃん!! と。
いやはや、「残りものには福がある」というけれど、まんま、その心境だった。
というわけで、売り物を、自分用に流用してしまった。


(今までにも、残り物を自分用にしたことは、なんどか、ある。その残り物ネックレスを身に着けて、昔、店置きをしてもらっていた懐かしの千駄ヶ谷のお店に出向いた時、たまたま私の石アクセを物色していたお客様に遭遇し、「あら、あなたのそれ、いいじゃない。」と言われて、「あ、これ、売れなかったやつです。残り物ですよ~。」とお答えしたら、そばにいた店主が、「そうよ~。売る人は、残り物。私も、お客さんがさんざん選んで買ってくれたあと、その残り物の服を着てるのよ~。」と、おっしゃった。そういうものなんだそうだ、売る人間の宿命だそうである)


しばらくこれを身に着けていたら、なんとな~く、あれこれと楽しい「想像力」がはたらく。
なんにもこれといって、具体的な未来図を想起するような手がかりはないにもかかわらず、「そうか!アレをやればいいのだわ!!サイアク仕事が、これじゃ~続かないぜ、という事態になったら、やってみる価値はあるな~♪」というような、石アクセサリの販売のことで、昔、やる前からあれこれ考えていた頃に、そういう方法もあるわな~・・と思っていただけでやらなかったことがあるのを思いだし、ものすごく楽しい気持ちになってきた。非常に単純な話ではあるけれど。
ムーンストーン、ロードクロサイト、アフリカンターコイス、インペリアルジャスパー、リバーストーン(たぶん人口石。でもこの石、素直な性格で、持ち主までも素直な性格に促す、いい石である)というようなラインナップだけど。
ムーンストーン、ロードクロサイトの偉大さを感じる。
彼らは、心の内側から、暖めてくれる。


楽しい気持ちで過ごせる時間を持てるようになると、どうしよう、どうしよう、と悩んでいたことに対する、対処法というか、そういうものを、ある意味、「へ」とも思わなくなるというか、ま~、折り合いつかなきゃ、しょうがないよな、という気持ちになってきた。


実は、その「折り合い」をつけるべく「日」は迫っていた。
今後の仕事内容について、いわゆる「きちんとした話し合いの場」を、もうけてもらったのである。
こういうのは、当事者の自分からちゃんと言い出さないと、誰もやってくれないので、派遣会社の担当営業マンにかけあって、ちゃんと来て貰って、仕事内容と給料についての最終的な確認を、双方でする時間を作ってもらった。
言った、言わない、で、引き受けてしまって、フマンを残さないためだ。


で、あたしは、その大切といえば大切、といえる場に、身に着ける石・・・というものを、どうすべきか考えた。
いや別に、いいのだ、なんでも。石の問題ちゃうだろ。そう思いながらも、いつもは、上述のように「残りモノ」やら「実験用レシピ」でここ最近済ませてきた自分にとって、これはある種、なにかしらのレシピを考案し、そのレンジを広げるチャンスでもある。


なぜか、「真珠」だ、と思った。
真珠は、最強の、女性のための、幸運石であり、お守りとなる石だと思う。(厳密には「石」ではないが)
なにを「幸運」と受け止めるかは、その人しだいなのだが、「真珠」ってのは、「人を、周囲を動かす」チカラを持っている。
というわけで、普段なら、自分のためには、こんなゴージャス系は作らないぜ、という内容の、おおぶり淡水パールを使ったネックレスを急遽作成。
合わせた石は、過去に商品としてお出ししている作品「スピリチュアル・バランス ブレスレット」のレシピである。



特に自分が書いた文章を読み返したりもしていなかったのだけど、これで正解だったのであろう。
今、一応読み返してみたら、こう書いてあった。
                ↓


「精神的に落ち着かない、希望的な未来が感じられない、やる気もないけど存在を捨てきったわけでもなく・・・までの方は、実際にはそんなに数多くないと思いますので、こんな事例は極端ですが、「精神力でなんとかなるものでもないけれど、最低限、やっぱり精神力、精神の強さは鍛えたい」という気持ちは、どなたにもあるでしょう。

この組み合わせは、その「精神的ベース」をサポートしてくれる、レシピ。発想の転換も、気づきも、 「人生の当事者意識」に欠けていれば、なかなか生まれてこないもの。
自分の人生の当事者は、自分なのだ・・・ということは、ふつうは「頭」で分かっているものですし、そんなことは当たり前なのですが、なかなか当事者意識とただの利己主義の区別はつきにくいものです。

そのあたりの微妙な感覚をサポートし、「主張と受容」のバランス感覚に、はたらきかける、石たちです。」



なぜなら、できあがったネックレスは、
「とにかく、相手の話を聞くことに、徹しなさい。なにも、喋らなくていい。」と言うのだ。
あたしは、いぶかしく思い、尋ねる。
「そんなに減収になったら、生活そのものに響く、とか、その条件ではそれだけの仕事量はこなせない、とか、言うべきじゃない?」と。言うべきことを言わずして、人が決めたことに従ってよいものなのか。
彼らは、大丈夫、と言った。


果たして当日、結果は、彼らの言うとおりになった。
あたしは、なにも喋らなかった。
「主張と受容」のバランス感覚、というものが、はたらいたのだろう。
話の流れは、「これだけのことをやるのに、時間はこれだけ必要。だから、時短になってしまってはこなせないだろう」という結果。減給の理由は、「時短」だったのである。
現在の仕事だけをやっていくなら、先方としては、「給料払いすぎ」ということになるけれど、毎日会社に戻って、時間内でやることがある、ということを、私ではなく、先方のその仕事を私に引き継ぐ正社員の当事者の方が、ちゃんと主張してくれた。


真珠パワーは、すんごいな。
感動の一瞬である。


ところで、あたしは、つまりこういうことのために、定期的に忘れた頃にいちいちピンチになるのかもしれない、とも思った。
だって、「パワーストーンのチカラ」を標榜する側が、自分の窮地もなんとかなってないのでは、話にならない。
だから、のほほんとした、幸福な日々を満喫させてもらえる一生は、今後も望めないのかもしれない・・・と、多少、感動しながらも、つらい気持ちにもなる。


ところで、良かった、良かった、これですべては元通り、ではなく、
問題は私の給料がどうの、ではなく、本質はもっと別のところにあった。
ながくなるので、その話は、また次回につづく、です^^。



追記:

今週末に、また「新作アクセサリ」をお出しする予定です~~~♪
今、写真や、文章の準備に入っているところです。
こんな時でも、石アクセサリは、せっせと作っていたりもします。わはは。
上記の、「スピリチュアル・バランス ネックレス」も、あたしとお揃いがお嫌でなければ、もうひとつ作っておきましたので^^お品物として公開いたします。あんまり綺麗なんで、これは、「商品」だろ、と思い、自分用を作ったあとに、もひとつ作っちゃったのでして。





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カテゴリ :  石のホント or はてな?
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